こんにちは。あたらすファミリー代表の下田です。
蛍池でシニアの方や子ども向けの音楽教室をしている「くつろぎミュージック」(くつろぎミュージック (kutsurogi-music.com))さんの2階をお借りして、習字教室を月2回開催させてもらっています。(基本的には第1・3火曜日ですが、8月は6日と27日です)
私は、くつろぎさんって呼ばせてもらってます🎵ちなみに、くつろぎさんからは、あたらすさんって呼ばれてます(笑)
ピアノのレッスンを受けているシニアの方たちが、習字教室を体験されたんです。
ピアノや歌のレッスンを受けて、習字を30分、そこからお茶タイムをして、そのあとにまた歌の個人レッスンなどをされていて。習字教室の体験中は、繰り返しお名前を書いていただいてまして、歌のレッスンでは時折笑い声もあり、元気よく歌われてました。
くつろぎさんが、完全に「居場所」になっているんだな、と感じました。
シニアの方の居場所はデイサービスなど介護保険のサービスだけじゃなく、地域に通える場所があって、生き甲斐が持てる場所があれば、その人らしく地域で生活できるんですよね。
帰り際に、習字教室にきている子どもたちの靴を見て、『元気になるね』って言われたんです。
子どもの、サイズ違いの靴を見て
『こんなにたくさん、色んな子がいるんだね。』と、すごく笑顔になっておられました。
子どもって靴だけでも、元気にさせられるパワーがあるんだなって思いました(笑)
これは私たちにはできないことです。
習字教室は、多世代交流の場になっています。お母さんと娘さんで通われてたり、お孫さんと一緒に来られてる方もいらっしゃいます。もちろん、お稽古事なので、大前提字を上手に書けるように、が目標なんですが、通われているお子さんや、お母さん、シニアの方たちとの会話を通して、あたらすファミリーは習字教室を通して、地域の中で自然と繋がれる『場所』つくりがしたいんだよね~、これこれ!と改めて感じています。
目的は交流や自然な関わり、繋がりにあるんだなと思うんです。
これからも、いろんなところとコラボをしながら、地域に繋がる、ことをしていきたいと思っています。